いいわけはもうやめた。

要は本気出せるかどうか。

転売が違法かどうかより道徳とか倫理観の話

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そもそも転売って違法なの?

っていうところが気になる人もたくさんいると思います。

 

最近のネット社会ともなると、

本当にいろんな情報が飛び交い

いい意味でも、悪い意味でも情報に溢れている。

 

そこにも色々な知識や意見が載ってますけど

個人的な見解としては、

違法かどうかの議論というより

 

「なんの法律に触れるの?」

 

っていうのが正直な感想。

つまり、違法とは思わないし、なんの法律に触れるかさっぱり。

 

これは、「転売したっていいじゃん!」とか

「法に触れてないんだからなにしたっていいじゃん!」

っていうこととはまた違うんですけど。

 

法律云々がどうこうっていうことは

専門的な方々に任せます。笑

 

 

転売は全て悪なのか

違法かどうかっていう話は置いといて、

それとは別に、転売に対しての考えを書こうと思う。

最低限のマナーみたいなのもあるじゃない?

 

自分の事しか考えないのはNG

まず最初に思いつく問題は、

 

買占め

 

 

利益がある商品を発見すると、

それをいくつも仕入れることがあります。

 

売れている商品なら、複数個仕入れて利益を重ねる為。

 

これって基本と言えば基本なんだけれど、

その時に気をつけたほうがいいと思うことがあります。

 

僕たちは商品を、「転売目的」で購入しに行くわけですが、

一般のお客さんは「使用目的」で購入しに行くことが多いと思います。

 

仕入れる前に少し考える

自分が利益取れるからありったけ全部仕入れちゃおう!って

購入してしまう前に、一歩立ち止まって

 

これはお店から在庫無くなって支障ないのか?

って考えてみてください。

 

一般のお客さんにとって、お店側にとって。

 

店舗で仕入れる時に、僕が最も大事にしたいと考えているのは

「お店と店員さんとの関係性」です。

 

リサーチをするにしても

値切るにしても

在庫確認をするにしても

切っても切り離せないのが店員さんとのやり取りです。

 

お店にある在庫をいくつ仕入れて迷惑にならないか

自分では判断がつかないことがほとんどです。

 

そんなときは、

 

「この商品がいくつか欲しいんですけど、在庫いくつありますか?

お店に残した方がよかったら、その数を残して購入したいです。」

って正直に言ってみるのもありだと思います。

 

僕は店員さんとの関係性がガッツリ築けているので、

普通に聞くことができますが、

 

そこまでフランクに話ができるようになるには、

少しだけ努力と時間が必要かもしれません。

 

店員さんとどうやって仲良くなるのか、

どんなメリットがあるのかについては、

長くなってしまうのでまた別記事で紹介させてもらいます。

 

 

話は戻りますが、店員さんにストレートに質問すると、

意外に、「在庫あってもしょうがないんで、全部いいですよ!」

とか、そこから会話が弾んで、仲良くなれたりします。

多くの店員さんは、話しかけられるのを待ってらっしゃいますよ。

 

転売は悪だ、と世の中に思わせてしまうこと

次に思いつくこととしては、

 

値段の吊り上げ

 

です。

 

これは難しい問題で、買占めの話ともつながってくるんですが、

異常なほどの高額に商品単価を設定することをイメージしています。

 

なぜ価格の高騰が起きるのか

まず前提に、需要と供給の話があります。

 

需要というのは世の中の

「これ欲しいなー!買っちゃおうかなー!」

という、どれだけ必要とされているか、ということと

 

供給というのは、そのモノをどれだけ与えられるか、

ということです。供給は世の中全体の在庫というイメージでいいと思います。

 

ドラッグストアをイメージしてみてください。

同じ飲み物や同じ洗剤が、たくさん積んでありますよね?

そしてドラッグストアは単価が安い!

 

一方で、骨董品やレトロな希少なおもちゃなどをイメージしてみてください。

同じものが、たくさん積んである、ってことありますか?

まず無いですよね。

 

つまり、需要と供給のバランスが崩れた時に、

モノは価格が上がるんです。

 

必要とされているのに、在庫が少ない

通常より少し高くても、見つからないから購入する

 

という形になるわけです。

 

作為的で創り上げた価格高騰は悪だと思う

 

これを転売に置き換えてみると、

転売目的での購入(買占め)で、

店舗で直接買うことや、通常の購入ルートで購入できなくなると

一般の購入したい消費者の手元に、

商品が届かなくなります。

 

そうなると、少し高くてもネットや在庫があるところで

購入しなければ、しょうがない。となるわけです。

 

例えば、最近ではよく騒がれている

ライブのチケットですよね。

 

これはとてもわかりやすくて、

販売の段階で、在庫数(座席数)が決まっており、

それに対して通常の価格設定をしてあります。

 

在庫数が全て売り切れてしまえば、

購入したい消費者は少し高くても

手に入れたいことが優先なので、購入します。

 

これが昨今では問題という風に捉えられています。

しかし、僕個人の見解としては、

 

「転売が悪」なのではなく

「異常な程の価格高騰したことが問題」という風に捉えています。

 

もともと観る気も無いんだから、

転売目的で購入すること自体が悪いじゃん!という声が

聞こえてきそうですが、そうは思いません。

 

ものを買って(仕入れて)誰かに売る、ということ自体は

商売の基本だと思っているからです。

 

これを禁止するならば、全ての卸業者や小売店は

なにも販売できなくなりますよね。

 

だから何してもいいのか?ってそういう訳ではないです。

 

チケットのことに関しては、色々な意見があると思いますし、

正直「ちょっとやりすぎかな?」って思う部分もあります。

 

しかし、騙しているわけでも、詐欺をしているわけでもありません。

もともとの定価も把握して、高くても買う、ということで購入するのです。

 

もし価格の高騰を抑えるのであれば、

某アーティストがしているように、運営側で、

顔認証を使ったり、転売されないようにする仕組み化を

していくしかないのでは、と思っています。

 

消費者を第一に考える

 

とはいえ、転売する側のモラルが問われていることに、変わりはないです。

どれだけ価格を上げても、買う人は買うからどんどんあげちゃえ!

みたいな人が多いんだと思います。

 

それは少し違うと思っていて、

転売(商売)というのは、消費者ありきです。

買ってくれる方がいらっしゃるから、成り立つのです。

 

そこをないがしろにして、消費者の頭を抱えさせるだけ、

というのは、

その場だけのお金稼ぎ、搾取に近いものがあると思います。

 

そうならないように、

消費者に喜ばれる商売の形を

模索して行動していけば、

長い目で見たときに、いい結果に繋がっていくのではないでしょうか?